


スイスのジュネーブに来ています。
映画や小説に出て来る“スイスの銀行”と言われる所が、沢山ある街です。
世界の各地から、桁違いのお金が集まって来るプライベート・バンク。
きっと豪華絢爛な建物なんだろうと想像していました。が、実際は「ええっ?」と驚くほど、地味な外観です。
外見よりも中身を大切にするお国柄のようです。
撮影のために、各国の超高級ホテルの立派なスイート・ルームを訪れる機会も多いのですが、今日は、ヨーロッパで一番大きいといわれるスイート・ルームに来ています。広さはなんと2フロアー。フロアー内には、
プライベート・ガードマンの監視カメラ専用の部屋まであります。残念ですが、今回はここの画像は、ちょっとだけ。バー・コーナーからの風景をお届けします。
そして、ここから見えるジュネーブの象徴・レマン湖の画像も。 街のこんな真ん中に?と驚くような場所に、巨大な噴水を発見!噴き出す水は、140m~150mくらいの高さまで上がっています。オフィスやホテルが立ち並ぶ湖畔からは遊覧船が出ていて、スーツ姿のビジネスマンが、日だまりでゆったりとコーヒータイム。贅沢な時間の過ごし方です。


向岸には、霊峰モンブラン! 雄大なアルプスの山々です。この山々は、“自然薬局”と呼ばれていると聞きました。昔は、教会の僧侶達が、無数のハーブを研究し処方して、人々の健康に役立てていたそうです。
スイスに来るたびに、オーガニックのハーブ・ティーを買って帰ります。
今回は、「ENGAGEMENT オンガージュモン」というメーカーのもの。
ラベンダーとメリッサのミックスで、1箱6ユーロ(約800円)です。“万能のハーブ”と言われるラベンダーには、
抗菌・抗ウィルスの作用があります。新陳代謝をアップする効果も。
そして、メリッサ。日本ではレモンバームという名前のほうがおなじみです。このハーブは、ヨーロッパでは、女性に良いと言われています。特にヒステリーに効くとか! 中世ヨーロッパでは、メリッサは活気を与える香りとして知られ、以来、「心配事や、落ち込みにはメリッサを」といわれているようです。ストレス性の胃痛にも効果があるそう。なによりもまずは、美味しいです。
そして、スイスと言えば「RICOLA リコラ」。
このメーカーのハーブ・キャンディは、ヨーロッパ中のお店で良く見かけます。1箱約2ユーロくらいでしょうか。キャンディの中には、アルプスのハーブがいっぱい。しかも、「アルプスの山々で育てられた有機栽培の薬用ハーブだけしか使わない」というポリシーを守り続けているのです。シュガーレスなのもいいですね。手のひらサイズの小さな箱がかわいいので、みつけるとすぐに買ってしまいます。


斉藤順子 YOLLIKO SAITO
写真家。パリ在住。
ヨーロッパを中心に世界各国で、モード、ビューティー、料理などの撮影を手がけ、雑誌・広告で活躍中。
ヘリコプターからの空撮が得意。20数年来のマクロビニストでもある。
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