


秋のパリからBonjour! 桃。ピーチ。大好きです。パリには何でもありそうですが、日本のあの大きな、桃太郎をイメージできるみずみずしくてやわらかい桃はありません。
白桃、黄桃、アプリコットやネクタリンなど、桃はたくさん売られているのですが…。
そんなパリでは、夏になると”ペッシュ・プラ(Peche Plate=平たい桃)”がマルシェや果物屋の店先に並びます。
だれかに踏まれたかのような形の桃ですが、日本の白桃のように甘くジューシーで果肉もやわらか。やっぱり美味しいと感じます。
夏の間の短い時期しか味わえないのが、とても残念。
「今年もペッシュ・プラの時期が終わってしまった…」と、
悲しくなってきた頃に、よい物を見つけました。
「N.A!nature addicts」のセミドライ・ピーチです。
砂糖・着色料・保存料は不使用。バッグにいれておいて、いつでもいただけます。ひとつ口にすると、白桃の味が口いっぱいに広がって幸せな気分に。身体によいおやつです。パリの一般食品店・スーパーマーケットで購入可能です。
桃は、縄文の昔から栽培されていて、万葉の頃は、霊力のある木とされていたとか。栄養素では、ポリフェノールの一種であるカテキンも含まれ、動脈硬化や心臓病、抗がん作用、糖尿病、アンチエイジングなどに効果が期待できるようです。生の桃ならば、表面のうぶ毛を洗い落とし、皮ごと食べることでよりたくさんの栄養を摂れるのでやっぱりオーガニックのものを選びたいですね。



斉藤順子 YOLLIKO SAITO
写真家。パリ在住。
ヨーロッパを中心に世界各国で、モード、ビューティー、料理などの撮影を手がけ、雑誌・広告で活躍中。
ヘリコプターからの空撮が得意。20数年来のマクロビニストでもある。
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