2022年12月30日(金)公開
近江商人との出会いから、大津の米問屋大善屋で丁稚奉公することとなった銀次。
それから5年...商才を発揮する銀次は、店の仕事だけではなく、職人の互助組合作りや茶屋の看板娘お仙のアイドル化計画などを手掛け、町の人々を助ける。
そんな彼の元には同じ店の楓、眼鏡職人の有益や大工の佐助など仲間が集まるようになった。
悪辣な奉行の罠によって、大善屋が千両もの借金を背負う。
先輩の丁稚蔵之介の父も関わるこの悪企みから店を守るため、銀次は大津と 15里=60km 離れた堂島の米の価格差を利用した裁定取引を思いつく。
電話もネットもない時代、飛脚でも半日掛かる距離を越え、情報を迅速に入手するため、銀次たちが仕掛けた壮大な作戦とは?
ディズニープラス「スター」で2022年12月28日(水)より 独占配信©2022 Disney
本作の舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟(柳楽優弥)は、ある事件を起こして供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃の噂を耳にする。穏やかな日常を次第に狂気が蝕んでいく――。
2022年12月23日(金)公開
【受験失敗・就活失敗・彼女無し】コンビニ・ポーソン練間北口店で3年間アルバイトをしている冴えない男・日野三春(吉沢亮)。世間がクリスマスムード一色で盛り上がる中、突如、黒いサンタ服を着た男に「内定だ!今日から正社員!よろしく頼む!」と、無理やり連れ去られてしまう。
目覚めるとそこは、なんと北極!そして三春が働くことになった会社は、「サンタクロースハウス」!!!世界中から届く子供たちの手紙、山積みのプレゼント、そして黒いサンタ服を着た大勢のブラックサンタたち。
悪い子を発見するためならハッキングもいとわない、北条志乃(橋本環奈)DQNのチャラ男、田中皇帝(中川大志)まったく笑わないイケメン料理長、古平鉄平(渡邊圭祐)ら、強すぎる個性の同僚たちと共に、世界中の子供たちにプレゼントを配るという超激務の“ブラックサンタ”として働き始めるが、この会社にはある秘密があった―。
“赤い”サンタクロースは、もういない—
クリスマス滅亡を目論む怪しい影。
そして、突如として訪れるクリスマス存続の危機!!
三春たちはクリスマスの夜に、世界中の子どもたちへ幸せを届けることができるのか!?
2022年12月16日(金)公開
不安と勇気は背中あわせ。震える足で前に進む、彼女の瞳に映るもの―
嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書き留めた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す――
2022年11月24日(木)から Netflix にて全世界独占配信
若さ、自由、そして恋愛。全てを手に入れたような気がしていた10代の頃。でも大人になった 2人は、まるで大切な何かを失ってしまったかのような、色あせた日々を生きていた。
宇多田ヒカルの「First Love」と「初恋」にインスパイアされた壮大なラブストーリー。満島ひかりの提案で佐藤健との初共演が実現。一世を風にした名曲が導く、2人の運命とは..?
2022年11月18日(金)公開
愛したはずの夫は、まったくの別人でした――
弁護士の城戸は、依頼者の里枝から、亡くなった夫「大祐」の身元調査という奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経て、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日彼が不慮の事故で命を落としてしまう。悲しみに暮れる中、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が法要に訪れ、遺影を見ると 「これ、大祐じゃないです」と衝撃の事実を告げる。
愛したはずの夫は、名前もわからないまったくの別人だったのだ‥‥。
「大祐」として生きた「ある男」は、いったい誰だったのか。
「ある男」の正体を追い“真実”に近づくにつれて、いつしか城戸の心に別人として生きた男への複雑な思いが生まれていく―――。
なぜその男は、別人として生きたのか。
弁護士・城戸がその真実に辿り着いたとき、必ず涙する―――
あなたの亡くなったご主人をXと呼ぶことにします。
2022年11月13日(日)から毎週日曜22:00~
捜査一課の刑事・柴崎の娘が刺殺体で見つかる事件が発生。警察組織を挙げての懸命な捜査が続けられるが、事件は迷宮入りとなった。しかし、事件から15年後、未解決事件の再捜査を専門とする専従捜査班が立ち上がったことで事態は急転。現場には不審な点が多く一向に進展しなかった捜査だが、事件を洗い直す中で犯人と目される「ある男」の存在が判明し、柴崎の後輩刑事・川澄らが動きだす。
一方、独自に真相を追う柴崎だったが、1本の電話をきっかけに、彼自身に「ある嫌疑」が掛けられることに……。疑念が渦巻く中、真相を追う川澄がたどり着いた真相とは?誰もが予想し得ぬ衝撃の結末が待ち受ける!
2022年11月11日(金) 公開
同棲していた恋⼈に振られた陽平(萩原利久)の部屋に、突如姿を現す幽霊の愛助(久保史緒里)。
ずっと部屋に住む陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして⾯倒な事から逃げているから、恋⼈にも逃げられた」と、いきなり上から⽬線でダメ出しをする。
かと思いきや、⽣きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男⼥が“付き合う”ことに興味津々で、陽平に質問攻めの毎⽇。
最初は煙たがり、何とかして愛助を除霊しようとする陽平だが、⼈間の⼥の⼦と変わらない愛助との時間に居⼼地の良さを感じ始める。
一方、陽平に想いを寄せる同僚の果南(小野莉奈)は、陽平の身に起こる異変に気づき始め……?
交わらない世界に⽣きる愛助と陽平に、
ちょっぴり切なくてハートフルな運命が待ち受ける──。
2022年11月4日(金)公開
太平洋戦争直後の昭和20年。没落貴族となり父を亡くしたかず子(宮本茉由)と母・都貴子(水野真紀)は、生活のために家を売って東京から西伊豆へ引っ越す。そんなとき、戦地で消息が途絶えていた弟・直治(奥野壮)が帰るとの知らせが届き、母は「年の離れた資産家に嫁いだらどうか」とかず子に提案。憤慨した彼女は、「鳩のごとく素直に、蛇のごとく慧(さと)かれ」というイエスの言葉とともにある出来事を思い出す。それは6年前、弟が師匠と慕っていた売れっ子作家・上原二郎(安藤政信)との出会いで、恋心の目覚めとなる出来事だった。
2022年11月4日(金)夜8時スタート
毎週金曜日夜8時~
定年間近に起きた事件で怪我を負い、車いす生活となった北大路欣也演じる敏腕刑事が人並み外れた詳細な「街の記憶」を武器に、「昭和」と「平成」二つの時代のイメージを呼び起こしながら、「令和」に起こる難事件を解決する刑事ドラマ。
2022年10月21日(金)スタート 毎週金曜深夜0時52分~1時23分
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送
“捜査能力ゼロ”の崖っぷち刑事が推理オタクの娘のポッドキャストをきっかけに事件を解決する型やぶりミステリー。
署で検挙率最低の崖っぷち刑事・今井譲治はある日、上司から次の事件で犯人を検挙できないと事務方に異動になることを告げられる。そんな窮地の中、殺人事件が発生。今度こそ犯人を検挙しなくてはと意気込む譲治だったが、刑事の勘はことごとく外れていく…諦めモードの譲治に後輩刑事・金持が聴かせたのはとある推理オタクのミステリーポッドキャスト「真相は耳の中」だった…。
2022年10月14日(金)公開
読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。
彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。
天沢聖司―――全部私よりも先に読んでる―――
どんなひとなんだろう。
あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、
聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。
聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、
ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、
離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1998年。
雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、
思うようにいかずもがいていた。
もう駄目なのかも知れない―――そんな気持ちが大きくなる度に、
遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。
一方の聖司も順風満帆ではなかった。
戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、聖司にとっての支えも同じく雫であった。
ある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。
答えを見つけに向かった先は―――。
ABCテレビ(関西)2022年10月9日(日)スタート 毎週日曜 よる11時55分~
テレビ朝日(関東)2022年10月8日(土)スタート 毎週土曜 深夜2時30分~
フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に
人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。
収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、
声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。
一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=一人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、
緊張のあまり “塩対応”してしまう日々…。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい二人の関係はこれからどうなるのか…!?
『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!』
そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく…!?
2022年10月7日(金)公開
田中裕子主演最新作。第27回釜山国際映画祭国際映画批評家連盟賞受賞!
日本では年間約8万人が人知れず消え、そして今もどこかで誰かを待ち続ける人がいる。
そこにはいったいどんな物語が隠されているのか。その事象に興味を持ったドキュメンタリー出身の久保田直監督が映画化。
北の離島の美しい港町。登美⼦の夫・諭が突然姿を消してから30年の時が経った。
彼はなぜいなくなったのか。⽣きているのかどうか、それすらわからない。
漁師の春男が登美⼦に想いを寄せ続けるも、彼⼥は愛する⼈とのささやかな思い出を抱きしめながら、その帰りをずっと待っている。
そんな登美⼦のもとに、2年前に失踪した夫を探す奈美が現れる。
「理由が欲しいんです。彼がいなくなった理由。自分の中で何か決着がつけられればって」
彼⼥は前に進むために、夫が「いなくなった理由」を探していた。
奈美が登美⼦に問いかける。「悲しくないですか?待ってるのって」
「帰ってこない理由なんかないと思ってたけど、帰ってくる理由もないのかもしれない」と登美⼦。
しばらくして、奈美は新しい恋⼈ができたため、夫・洋司と離婚したいという。
そんなある⽇、登美⼦は街中で偶然、失踪した洋司を⾒かけて…
2022年10月7日(金)一挙配信
独身生活を愛するマイペースな二人に突如訪れた、“独身者対象”の会社アラスカ支店派遣の危機。日本での平和な日常を守りたい主人公二人は、海外転勤を逃れるために計画結婚をしますが、次第に惹かれ合い、そして「結婚ってなんだろう」と互いに向き合っていきます。本ドラマでは、主人公の二人の結婚までの冒険活劇のみならず、おしどり夫婦とされていた夫婦の離婚や、子供がいない夫婦の行末なども描き、あらゆる男女の形について表現し、昨今の結婚の多様化を映し出すストーリーとなっています。
2022年10月7日(金)公開
©2022「七人の秘書 THE MOVIE」製作委員会
熾烈な戦いの末に政界のドンを辞任に追いやった秘書たちは、今日もラーメン萬で平和な日々をかみしめていた。
そんな彼女たちのもとに新たな依頼が舞い込む。
今度のターゲットは信州一帯を支配する「九十九ファミリー」。
表の顔は経済を潤してくれる地元の名家だが、実はその裏の顔は国家と繋がり私腹を肥やすためには手段を厭わない極悪一家だった…。
過去最大の悪人を懲らしめるため、雪深き地に向かった七人。
しかしそこで彼女たちを待ち受けていたのは、絶体絶命…史上最高難易度の任務と、決して知られてはいけないある秘密だった!
2022年9月30日(金)公開
あたしには正直、あんたしかいなかった。
ブラック企業に勤め、鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友のイカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。
彼女の死をにわかに信じられないシイノだが、小学生時代から父親(尾美としのり)に虐待を受け、
彼氏から暴力をふるわれていたマリコのために何かできることはないか考えた末、「今度こそあたしが助ける。待ってろマリコ」
と鞄に包丁を隠し持って彼女の実家を訪ねる。
父親の再婚相手・キョウコ(吉田羊)が親切に部屋へ招き入れると、そこにはマリコの仏壇の前に座っている父親がいた。
衝動的に父親の背中を跳ね飛ばし、仏壇を破壊して、マリコの遺骨を強奪するシイノ。「刺し違えたってマリコの遺骨はあたしが連れて行く!」と、
そのまま窓から飛び降りる。
裸足のまま家に帰ったシイノは、押し入れの段ボールにしまっていた古いクッキーの空き箱を見つける。
その中にあったのは、マリコからシイノに宛てた数々の手紙だった。マリコの遺骨と手紙を抱いて、旅に出ることを決心するシイノ。
行き先は、かつてマリコが行ってみたいと言っていた“まりがおか岬”だ。
電車とバスを乗り継いで目的地に到着した途端、ひったくりに鞄を盗まれ途方にくれるが、たまたま居合わせたマキオ(窪田正孝)に助けられて一難を逃れる。
かつての思い出を胸に、骨になったマリコとの、最初で最後の“ふたり旅”がはじまる――。
2022年9月30日(金)公開
小さな市役所に勤める牧本の仕事は、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」。
故人の思いを大事にするあまり、つい警察のルールより自身のルールを優先して刑事・神代に日々怒られている。
ある日牧本は、身寄りなく亡くなった老人・蕪木の部屋を訪れ、彼の娘と思しき少女の写真を発見する。
一方、県庁からきた新任局長・小野口が「おみおくり係」廃止を決定する。
蕪木の一件が“最後の仕事”となった牧本は、写真の少女探しと、一人でも多くの参列者を葬儀に呼ぶため、
わずかな手がかりを頼りに蕪木のかつての友人や知人を探し出し訪ねていく。
工場で蕪木と同僚だった平光、漁港で居酒屋を営む元恋人・みはる、炭鉱で蕪木に命を救われたという槍田、
一時期ともに生活したホームレス仲間、そして写真の少女で蕪木の娘・塔子。蕪木の人生を辿るうちに、
牧本にも少しずつ変化が生じていく。そして、牧本の“最後のおみおくり”には、思いもしなかった奇跡が待っていた。
2022年9月23日(金)公開
コメディだけど怖いんです、いい意味で。
笑えない二人の笑えるガチゲンカ、はじまり、はじまり。
物語の主人公、裕次郎と日和は結婚4年目を迎える仲良し夫婦? というのは(もちろん)表向き。鈍感夫にイライラする日和は、
積もりに積もった鬱憤を吐き出さなきゃやってらんないわー! と、出会ってしまったのは、SNSの〈旦那デスノート〉。
そこには妻たちの恐ろしい本音、旦那たちが見たらゾッとするようなエグ~イ投稿がびっしり書き込まれていた。
そしてある日、裕次郎もその存在を知ってしまう!「これって俺のことか?」気になる投稿のペンネームはチャーリー。
日和と一緒に飼っているフクロウの名前もチャーリー…ってことは!夫婦ゲンカのゴングの鐘が、いま鳴り響く!!
2022年9月16日(金)公開
©2022 フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋
天才物理学者・湯川学の元に、警視庁捜査一課の刑事・内海薫が相談に訪れる。
行方不明になっていた女子学生が、数年後に遺体となって発見された。
内海によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙俊平がかつて担当した少女殺害事件で、完全黙秘をつらぬき、無罪となった男・蓮沼寛一。
蓮沼は今回も同様に完全黙秘を遂行し、証拠不十分で釈放され、女子学生の住んでいた町に戻って来た。
町全体を覆う憎悪の空気…。 そして、夏祭りのパレード当日、事件が起こる。蓮沼が殺された。
女子学生を愛していた、家族、仲間、恋人…全員に動機があると同時に、全員にアリバイがあった。そして、全員が沈黙する。
湯川、内海、草薙にまたもふりかかる、超難問...! 果たして、湯川は【沈黙】に隠された【真実】を解き明かせるのか...!?
今秋、新たなる「ガリレオ」ミステリーが幕を開ける!
このミステリー、実に面白い。
2022年9月13日(火)〜10月11日(火)公演
寒い2月のニューヨーク。古いアパートの最上階に新婚のポール・ブラッター(加藤和樹)とコリー・ブラッター(高田夏帆)が引っ越してきた。
工事に来た電話会社の男(本間ひとし)も息切れして話せないほどの階段。エレベーターはなく、天窓には穴があき、暖房も壊れ、家具も届いていない。
夜には雪が降るらしい。
アパートには変わった住人がたくさん住んでいて、その中でも1番の変わり者は屋根裏部屋に住むヴィクター・ヴェラスコ(松尾貴史)だ。
コリーはここでの生活をすごく気に入り楽しんでいるが、真面目な弁護士のポールは変わり者ばかりのアパートに馴染めずにいた。
ある日コリーは、母であるバンクス夫人(戸田恵子)との食事にヴェラスコを誘い、食事を楽しんだ。だが、みんなが帰った後、
2人きりになったポールとコリーはケンカし始めてしまう…。
ポールとコリーの新婚生活はどうなってしまうのか?
2022年9月15日(木)〜10月2日(日)公演
南スペインのアンダルシア地方のとある村。母親(安蘭けい)と二人暮らしの“花婿”(須賀健太)は、父親と二人暮らしの“花嫁”(早見あかり)と結婚したいという想いを母に告げる。母親は、溺愛する息子の成長を喜びつつも、ただ一人の家族の旅立ちに複雑な想いがのこる。花嫁は優しく家庭的な娘と聞くが、気にかかる噂がある。息子と恋仲になる以前、心を通わせた男がいるという。男の名はレオナルド(木村達成)。かつて、レオナルドの一族に母親の夫と息子は殺されたのであった。
レオナルドは花嫁との恋が破局した後に、花嫁の従妹と結婚し、今は妻子と姑との四人で暮らしていた。レオナルドの友人でもある花婿は、心配ないと母に明るく語る。
花嫁は、花婿と幸せな家庭を築くと決意していた。しかし、花嫁の目の前に現れたのは、かつての恋人・レオナルド。思いもよらない人物の出現に激しく心が揺さぶられる花嫁。忍び寄る不穏な闇・・。
2人の男の愛がひき起こす、婚礼の日に起きる悲劇とは・・。
2022年9月9日(金)公開
妙子(木村文乃)が暮らす部屋からは、集合住宅の中央にある広場が⼀望できる。向かいの棟には、再婚した夫・⼆郎(永山絢斗)の両親が住んでいる。
小さな問題を抱えつつも、愛する夫と愛する息子・敬太とのかけがえのない幸せな日々。しかし、結婚して1年が経とうとするある日、
夫婦を悲しい出来事が襲う。哀しみに打ち沈む妙子の前に⼀⼈の男が現れる。失踪した前の夫であり敬太の父親でもあるパク(砂田アトム)だった。
再会を機に、ろう者であるパクの身の周りの世話をするようになる妙子。
⼀方、⼆郎は以前付き合っていた山崎(山崎紘菜)と会っていた。哀しみの先で、妙子はどんな「愛」を選択するのか、どんな「⼈生」を選択するのか……。
2022年9月9日(金)公開
夜の街へとすべり出す、水色のフォード・サンダーバード。カーステレオから流れるソウルナンバーをBGMに交わされるのは、 「お前、びびって逃げんじゃねーぞ」と物騒な会話。互いに素性を知らない一夜限り結成された強盗団が向かうのは、さびれたラブホテル。 片手にピストル、頭に目出し帽、ハートにバイオレンスで、ヤクザ組織の資金洗浄現場を“たたく”のだ。仕事は大成功、大金を手にそれぞれの人生へと戻っていく。 ──はずだった。ヤクザ組織、警察、強盗団、家族、政治家、金の匂いに群がるクセ者たち。もはや作戦なんて通用しない。 クズ同士の潰し合いが始まる。最後に笑うのは誰だ!
2022年9月1日公開
表向きはスーパー銭湯のアイドル「純烈」。
しかし、彼らは純烈ジャーとなり、温泉の平和を守るため、人知れず悪と戦い、今日もまた怪事件の真相を追っていた。全国の温泉が何者かの手によって、次々と水風呂化されているのだ!一体誰が何の目的で…。
純烈が事件の真相に迫るとき、未曽有の野望が浮かび上がり、彼らに最大のピンチが訪れる
2021年9月、スーパー銭湯のアイドル・純烈がヒーローに変身するということで話題となった「スーパー戦闘 純烈ジャー」。あれから1年――。
今作は純レッドの白川裕二郎がメインのストーリーとなり、巨大ロボ・純烈王の登場など前作を超えるスケールで物語が展開する。笑って、泣いて、手に汗握る、皆が笑顔になれるエンターテインメント。純烈ジャーが今年も純烈が皆さんの心を温めます!
2022年8月11日(木)公開
ゲーム三昧で妻に家を追い出されたダメ男、健(二宮和也)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた――。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた《人生の宝物》とは――?
ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦め、人生を一歩も進めずにいた健だったが、記憶も感情もないはずのタングが「ともだち」や「優しいきもち」を少しづつ学習する健気な姿をみるうちに、次第に昔の自分を取り戻していく――
ポンコツ同士の2人だけど、キミと一緒なら「きっと、大丈夫」。
MBS(毎日放送):2022.8.9(火)放送開始 毎週火曜 深夜0:59~
TBS:2022.8.9(火)放送開始 毎週火曜 深夜1:28~
舞台は、成田空港に到着した一機の航空機を皮切りに、千葉県内にパンデミックが広がった日本。
街中にゾンビがあふれかえる中ショッピングモールへと逃げ込んだ男女は、極限下で芽生える「こんな時だからこそ、恋がしたい!」という切実な想いにより、吊り橋効果も相まって、予測不能な恋愛の渦へと巻きこまれていく。
閉鎖された空間で、一筋縄ではいかない個性豊かなキャラクター達が見出したのは、ゾンビの撃退方法ではなく、仲間達とのハッピーすぎるユートピア!?
キャラクター構成や閉鎖空間でゾンビものの定番を描きながらも、恋愛バラエティさながらの先の読めない恋模様のギャップが話題の作品です。
2022年6月30日(木)から 東京テレビ系/毎週木曜深夜0時30分
2022年7月5日(火)から BSテレ東・BSテレ東4K/毎週火曜深夜0時
性格、容姿、好きなもの、センスや価値観などあらゆるものが平均タイプの人間・小向璃子(こむかい・りこ)は、
ある日同僚から言われた「量産型の人間」という言葉に自問自答してしまう。
そんな時、ふと町で見つけた模型店が気になり入ってみると、“量産型”と書かれたTVアニメシリーズ『機動戦士ガンダム』の「ザク」に目が止まり、
模型店の堅物店主に勧められるまま、初めてプラモデル作りに挑戦する。
そして徐々にプラモデルの魅力に惹かれていき、自分自身を見つめ直すきっかけにつながっていく。
港にいるごく普通の女の子が、仕事にプライベートに自問自答しながら「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記です。